■ バンガロールの街 インド
バンガロールは昨年12月に続き2度目の訪問
前回は訪問先のあるバンガロール郊外だけだったが
街の中心部をいちど見てみたかったので
今回最終日、シティセンターに一人で泊まり
1日半ほど街を散策してきた
ちなみにこのとき(3月)の気温はおよそ35℃
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街の名前は正式にはベンガルール, Bengaluruと改名されたが
まだまだ英国式の呼び名であるバンガロール, Bangaloreと
呼ぶ人のほうが多い
インドのシリコンバレーと呼ばれ
世界中からITの超一流企業が進出している地域である
ここは秋葉原のように電気屋さんが並んでたり
銀座のようの高級ブティックがたくさんある
Brigade Roadというところ
高級店街のクルマがいっぱい走ってる道を
手押し車で食べ物を売る人がどうどうと歩く
インドの素敵な魅力のひとつだねぇ
インドは果物が豊富
あちこちにこういった南方系の
果物をいっぱい売っている店があるよ
これはオートリクシャという乗り物
タイのトゥクトゥクとほぼ同じもの
リクシャというのは日本語の人力車から来てるらしい
そして、それの自動車版なのでオートリクシャ
この日、口の旨い運ちゃんの
クチグルマにのせられて、このリクシャに乗った
しかし、すぐに目的地へ行かずに
怪しげな土産物屋ばかりに連れて行く
さらに変なところに連れて行かれたら
イヤなので、ちょっとチップをはずんで
さっさと目的地に行かせた。
↑の写真は、まさいが降りた直後に
そのリクシャに乗り込む若い女性3名様
ちなみにリクシャはとても運賃安くて
10ルピーとか20ルピーでちょい乗りできるが
大きなお札(100ルピーとか)しかもってないと
たいていお釣りをもらえない。
アジアの街ではどこでも見かける光景
信号待ちしているバイク軍団
バイクはエンジン音ウルサいが、
あまりクラクション鳴らさないので、
こっちのほうが静かかも
みんな、めっちゃひっついて走ってるので
見ているこちらがヒヤヒヤする
これまたインドの光景だね
クルマがビュンビュン走る中
ロバがゆうゆうと大八車を引いている
こちらはバンガロールの中心部にある
(たぶん)Cubbon Parkという公園
とっても緑が豊かで
ここにいるとインドに来ていることを忘れるよ
平日の昼間なのに
公園の中はカップルだらけで
あちらこちらで愛を語ってる
バンガロールの黄昏時
日が傾いて、だんだん暗くなってくると
いままで以上にクルマのクラクションが耳につく
そして、道路を渡る時は
細心の注意を払わないといけない
かなり暗くなってきても
ライトをつけないバイクやクルマがけっこう多い
なので、ほんと気をつけないと怖い目にあうよ
たった1日半ほどの
バンガロールの街歩きだったけど
すっごく楽しかったよ
バンガロールは街並もシリコンバレーに
似ているという噂話を聞いたことがあったので
ベイエリアあたりの風景を予想していたけど
残念ながら、ぜんぜん違ったね。
やっぱり、ここはインドのバンガロール
しかし、いまから10年ほどの間に
急激に発展していきそうなポテンシャルを感じたね
■訪問: 2013年3月
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